昨日の夜、右目の周りが赤っぽく、目やにも多かったので朝散歩の帰りに「たまご動物病院」に寄った。狂犬病の注射は半年前にしたばかりだから、先生にこのことも相談してみようと思い、中へ。
16才のパピヨンと、何かのアレルギーで皮膚が赤く痒そうなテリアがいた。中の様子はドアのはめ込みの小さな窓から見えるだけだが、先生が丁寧にお話しされている。犬はしゃべれないから、先生の診察後のお話は飼い主にとってとても大切だと思う。痛いのか、つらいのか、先生が代弁してくださる。
具合の悪い子ばかりの中にいると、8ヶ月で元気いっぱいのハイディを連れていると、何だか申し訳なくなる。でも飼い主の方達はみなさん、目を細めて「うちも小さいときはこうだったわ〜」とおっしゃってくださって。
診察室の中って優しい。
もう一頭足の弱った老犬がやってきたところで、呼ばれて中へ。
「大きくなりましたね〜」と先生。
確かに19,9キロになっていた。
注射は半年で打っても体に害はないとの事で、今後の事も考え予防週間に合わせ打っていただいた。目は少し充血していて、少し擦ったのか炎症があった。軟膏や点眼薬で治療も出来るけれども、このまま自然に様子を見るというのでよいのではないかと、
またまた商売っ気のないたまご先生だった。
具合の悪い子も多かったので写真は今日はなし。