楽しかった旅行でお世話になったのは福島県のペンション
優しい犬好きのオーナーさん
こちらは山も越えた内陸の方だから被害はなかったものの
やはり「風評」は避けられなかったそうだ
一番良いのはやはり実際に来てもらうこと、見てもらうことだとおっしゃった
Sさんの那須のお家は検査が行われて
場所によっては除染も行われるそうだけれども
その土は自分の敷地を掘って埋めるしかないとか
年から考えて、次は保護犬かなとおっしゃる S さん
大型犬3頭飼われているけれども、何があるか分からないから
ご自分に何があっても、1秒たりとも愛犬達が困らないよう
同じように大型犬を飼っている、ワンコたちもよく知っているお友達と
お互いにその時は面倒を見合う約束をされているそうだ
犬を飼うということ
命あるもの、心のあるものを飼うことへの覚悟と責任
見習いたいなと思った
(ご本人は、当たり前のことと笑っていらしたけれども)
みんなが生きていることへの感謝すると共に祈り
そして被災地への関心をなくさずにいたい
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どんな生き方にも覚悟っていると思うのです。
結婚するのでも子供を産むのでも、ひとりでいるのでも。
そして犬を飼うということは人間がその運命を左右してしまうので、不慮の事態が起きた時のことは特にしっかり考えておかないと。
被災地での取材でも、そんなことを色々考えさせられました。
*Roco様
そうですね、ワンコは飼い主を選べませんから
(とは言っても、いつもうちの子はうちを選んで来てくれたと思っていますが)
Rocoさんの被災地でのお話、ボケボケ暮らしている主婦の私には
とても勉強になり、刺激になります
これからもよろしくお願いします