マレーシアのインターに子供が通っていたころ
よく自分の国の料理を子供たちに紹介するような機会があり
ある時、五目ご飯を持ってきた日本人のお母さんがいた
一人の他の国のお母さんが一口も口を付けない上、ゴボウを指でつまんで
「日本人は木を食べるの?」と笑ったのを見て
私は心に決めたことがある
自分の子供たちは
「どこの国へ行っても何でも出されたものを口に入れる事が出来るように育てること」
どうしても食べられない時は「嫌い」でなく「苦手」と言うように
その代わり、食材に「苦手」が無いように工夫はしてきた
でもこの工夫が、味付けが偏る事になっていたかも知れない、、、よね?
その上、我が家は主人がほとんど平日夕食を家で取らないので
私の料理はずっとお子様料理で20数年OKだったし、、、
もう子供たちも成人なのだから、もっと大人の料理を作らねば
色んな味を知らずにどこかで恥をかくかも知れない、と最近焦っている
ナスもそう
つい子供がよく食べやすいもの、、、と料理をしてきたから
真っ先に浮かぶ料理はこんな感じ
ラザニアのパスタの代わりに、ナスとジャガイモを層にして
トマトベースの挽肉をはさんで、たっぷりのベシャメルソースをかけた野菜のグラタン
「ムサカ」はトルコやギリシャ辺りの料理
美味しくできたからこそ、なんだか考えてしまった
週末山に来るのに、グーちゃんパパの野菜でこれと野菜カレーを作っておいてきた
熱々で出すのであれば、ラムの挽肉で作るとエスニックな感じで美味しい
そう、ラムは苦手な人が多いそうだけれども二人は大好物だ
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純和食が弱いかも!
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