オーストラリアンラブラドゥードルは、8ヶ月から14ヶ月の間に(個体差あり)赤ちゃんの毛から大人の毛に生え変わるそうだ。(コートチェンジ)
どのサイトを見ても「この時期がとても大変だ。」とある。
生え変わる、、と聞いて普段抜けない毛がこの時期だけ抜ける、、と思っていたのだが、よくよくちゃんと英語を読んでみるとそうではなさそうだ。
赤ちゃんの毛はブラッシングして取り除いてやらなくてはならないようなのだ。その上、赤ちゃんの毛が大人の毛に絡み付いてそれはそれは毛玉が出来やすくなるので、良くブラシをして毛玉が出来ないようにしてやらなくてはいけないらしい。
さもないと、かちかちになってしまった毛玉は素人には太刀打ちできず、プロに任せて高いお金を払うことになるか、毛玉の下でカットすることになり丸刈り状態になることもあるらしい。
毛をかき分け、地肌をあらわにしブラッシングする。少しずつ下から上の方へ、、、そしてクシでといてみて途中で引っかかるようなら、もう一度。表面だけブラシをしがちだが、それでは不十分だ。実は長い毛の奥や、足の内側の方、首周りなどに毛玉はできる。
ハイディは今までほとんど毛玉が出来た事が無かったのだが、
ここのところ急に首の周りなどに出来始めた。
来た!コートチェンジだ、とばかり張り切ってブラッシングをした。
20100505
ハイディは、、、ブラッシングが大嫌い、、、
グルーミング台の上に乗せないと絶対出来ない。
台に乗せても前足をしようとするとブラシやくしを噛んで邪魔をする。
汗だくになり、ブラッシング終了。
この時期に、毛玉の苦労を減らすためには、
全体を2インチぐらいにカットしておくとブラッシングが楽だとあったので、
人間用のバリカンで切ってみた。
梅雨の前にはかなり短くするつもりなのだが、
今回は練習で少し長めでいいかな。
すくように切れるので、失敗はしないがものすごく時間がかかる。
(下から上に少しずつ丁寧に切っていくようにとのインストラクション)
ハイディが疲れたのはもちろん、
私も全部切るまでに肩が凝ってしまい、これは失敗だった。
やはり、羊の毛を刈るようなバリカンで上からばりばり切っていく方法がいいのかな。
でもすっきりしてだいぶ軽くなったみたい。
首の周りも厚みがなくなった。
オリーに比べて、すごく暑がりなハイディ。
長い毛のまま、
夏を超すのはたいへんそう。
早く私が腕をあげて、素早くカットしてあげるようにしないと。